寝溜めはできるの?
日々の疲れを癒すために、睡眠不足で土日にたくさん寝て、「寝溜め」をしようとする人もいますよね。
平日に睡眠不足になるから、休日に長時間寝ることで、果たして睡眠時間の「貯蓄」はできるのでしょうか。
今回は、寝溜めについて紹介していきます!
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【この記事でわかること】
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睡眠の「寝溜め」はできない
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睡眠不足の返済は可能。しかし、4日程度かかる
【目次】
1.寝溜めはできる?
2.睡眠不足は返済できる?
1.寝溜めはできる?
睡眠に関する研究はたくさんされています。
その中で、多くの人がやる行動で
休みの日にたくさん寝て、平日に向けて「寝溜め」をする
皆さんの中にもいるのではないでしょうか。
この「寝溜め」は果たして効果はあるのでしょうか?
研究の結果
「寝溜め」はできない!
ことが明らかになっています。
睡眠は貯蓄できない!
これが結論です。
それでは、休日に長時間寝ることは無意味なのでしょうか?
2.睡眠不足は返済できる?
睡眠の貯蓄ができなくてショックを受けた人もいますよね。
それでは
不足した睡眠時間をたくさん寝て取り返せるのでしょうか。
答えは
取り返せます!
睡眠時間が充分と思っていた健康な若者でも
毎日約1時間の睡眠不足でした。
さらに、1時間の睡眠時間を取り返すのに、4日程度かかったことが明らかになっています。
結論!
睡眠は「貯蓄できない」が、「返済はできる」
睡眠不足の時は早く寝るようにし、足りない睡眠を取り戻していきましょう!